今回は、複素数の問題です。

sanzawemon0929です。

今日は以下の問題です。(21大阪教大)

(1)問題の概要

 複素数平面上に3点A(α)、B(β)、C(γ)を頂点とする△ABCがある。△ABCが正三角形であるための必要十分条件

    α^{2}+ β^{2}+ γ^{2} -αβ-βγ-γα=0

(2)私の第一感

 ①頭の中には、xy平面に、α、β、γがある図をイメージ。

 ②xy平面上の点を二乗する?

 ③α、β、γをそれぞれ、辺BC、辺CA、辺ABに対応する長さとみなして、余弦定理を使えば、都合がよいのでは・・・

 

(3)つまづいた点

 ・(2)の②がよくなかった。点は長さでないのに、③を無理矢理当てはめると都合が良いと考えた。

→これが綺麗に当てはまるので、思考停止。回答を見て、誰がそんなこと考えるんだ!と思いました。

(4)教訓

 都合の良いことに流れないこと。

 

 

 

50歳、「大学への数学」を購読しはじめました。

こんにちは。

初めてブログをかきます。sanzawemon0929です。宜しくお願いします。

 

ブログを書き始めたきっかけは、「もっと数学の面白さを地元に広げたい!」という想いです。

 

私は数学が好きです。憧れと言ってもいいです。しかし、苦手です。点数が取れた記憶がありません。

 

「そんな人間が数学が数学を広められるのか?」と、思われるでしょう。

 

私、昨年50歳になり、いよいよ就職人生も終わりに近づいてきたので、仕事以外の何かに打ち込みたいと思いました。

そこで、私のあこがれであり、非常に苦手な「数学」にチャレンジしようと

思ったところです。

中学校までは得意でした。しかし、高校で挫折、大学でも挫折。

 

憧れと苦手がないまぜになって、いままで自分の心に引っかかっていたのですが、一念発起して、50歳になったのをきっかけに「大学への数学」という雑誌を購入し、問題を解こう、と思ったところです。すると、末尾に購読者が問題を解いて採点を受けるコーナーがあり、高得点者は雑誌に氏名と高校(出身校、出身地)を記載されています。2,3カ月分見ましたが、当然有名私立校がある都道府県からは、多数掲載されています。しかし、私の県からは、3カ月でのべ1名です。

 

小規模の県からもチラホラと高得点者がいるのに、わが県からは、3カ月で1名です。

 

声を上げなくては、と思いましたが、私には、教育系YouTuberのように教えることは出来ません。

 

そこで、「ここがわからない」ということを言って行こうと思いました。

 

今後、大学の数学に掲載された問題を解いて、以下の点を書いていきたいと思います。

・問題の概要(「大学の数学」独自問題は掲載しません)

・私の第1感

・回答中につまづいた点

・反省点

 

そんな感じで、やっていきたいと思います。

ブログ上に数式を記載できるかまだ分かりませんが、

とりあえずやっていきたいと思います。